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SUPER GT オートポリス決勝

みなさん、こんにちは!

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SUPER GT オートポリス戦もたくさんの応援ありがとうございました!


今回、土曜日のノックアウト予選が豪雨と濃霧ため中止になったため、
日曜日の朝に一回だけの予選を行う事になり、

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48号車にとってポールポディション獲得の 千載一遇のチャンスでしたが、
わずか0.014秒差で、PPを奪われてしまいました。

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チーム初のPP獲得まで、あとちょっと…でした。

しかしチームとしては、過去最高位グリッドのフロントローを獲得出来ました。

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そして決勝は、
高森さんスタートで、自分は後半スティントを担当しましたが、
前半に不運な接触とドライブスルーペナルティーを受けてしまい、戦線離脱してしまいました。

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ここで、なぜこの様な作戦を取ったのかと言うと・・・

決勝のスタートのタイヤは予選で使用した2セットのタイヤの中から抽選で決定するのですが、
今回、僕らが使用した2種類のタイヤの中で、ソフト側のタイヤがスタートに選ばれました。

そして今回のオートポリスは、特にタイヤに対する攻撃性が強いサーキットで、
また予想以上に、気温と路面温度が上がった事で、
ソフト側のタイヤでは40周近いロングスティントを走るのは不可能でした。

普段では、自分が燃料の許す限りロングスティントを走り、残りを高森さんに走ってもらう。
という作戦を取っているのですが、今回はソフトタイヤでスタートする事になり、
自由にタイヤを選べる後半スティントを自分が担当した方が、長い時間を走れて、
レース全体を考えると、そちらの方が良い結果に結びつくのでは、ということで、
チームで話し合った結果、このような作戦を取る事になりました。 

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 今回、この様な内容になってしまいましたが、
高森さんは、今回初めて走るサーキットで、練習もほとんど出来ない状態で、
フロントローからスタートする事になり、
周りのチームはチャンピオンシップが掛かっていて、猛プッシュしてくる訳で、
混乱するのも無理なかったと思います。 

なので、あまり高森さんを攻めないであげて下さい。


今シーズンも残り1戦のみとなりましたが、
最後までチームのみんなと、高森さんと力を合わせて、
一点でも多くポイントを獲得出来る様に、頑張りたいと思います。

たくさんの応援、本当にありがとうございました!!




 

千代 勝正

レーシングドライバー千代勝正です。 2024年シーズンは#23 NISMO からSUPER GT GT500クラスに参戦します。 応援宜しくお願い致します!

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