2020 SUPER GT Round 7 Motegi GT 300 KM RACE
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 7
「FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE」予選レポート
SUPER GT 第7戦予選、3号車GT-Rは8位
11月7日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ
■公式練習結果:9位 1'37.884(千代)
■公式予選結果:8位 1'46.060(平手)
SUPER GT 2020シーズンはいよいよ残り2戦となり、ツインリンクもてぎで第7戦を迎えた。もてぎは今季2度目の開催となる。3号車「CRAFTSPORTS MOTUL GT-R」は午前中の公式練習でまず平手 晃平が持ち込みセットを確認し、その後千代 勝正がロングラン及びショートランを担当。順調にメニューを消化していく。ベストタイムの順位は9位だったが、チームは上位で戦える手ごたえを感じていた。
この日、快晴となったもてぎは午後になると気温が上昇。GT300クラスの予選が始まる午後1時30分の時点で路面温度は24℃に達した。GT500クラスの予選Q1が午後2時03分にスタートすると、その約2分後にQ1担当の千代を乗せた3号車GT-Rがコースイン。アウトラップ後、2周の間に入念にタイヤに熱を入れ、3周目にアタックに入る。タイヤのパフォーマンスをうまく引き出しノーミスでアタックラップを纏めた結果、タイムは1’37.078をマーク。5位でQ2進出を決めた。