REPORT

SGT Thai (Rd.7) レポート

スーパーGT第7戦、46号車は予選14位

10月7日(土) 天候:曇り 路面:セミウェット
■公式練習結果:1位 1’24.210(千代)
■公式予選Q2結果:14位 1’32.023(千代)

真夏の3連戦を終えたスーパーGT 2017シーズンは、約1カ月半のインターバルを経てタイ・ブリラム地方に位置するチャン・インターナショナルサーキットで第7戦を迎えた。
2014年の初開催から毎年、熱帯特有の暑さの中、晴天の下で行われてきたタイラウンドだが、今年は雨絡みのレースとなった。

S Road CRAFTSPORTS GT-Rは土曜午前中の公式練習で千代勝正が専有走行時間帯にコースレコードを上回るトップタイムをマークと、幸先良いスタートを切った。


この日のブリラムの天気は不安定で、午後のピットウォーク時には雨が降りはじめる。
その後、雨は上がったものの路面にはウェットパッチが残り、午後3時20分からの予選Q1はウェット宣言が出される中での走行となった。



2017 BLANCPAIN GT SERIES ENDURANCE CUP FINAL


2017 第5戦/ブランパン エンデュランスシリーズ 2017/9/29-10/1
バルセロナ(スペイン)レースレポート

トラック:Circuit de Barcelona - Catalunya(バルセロナ空港から約43km1時間弱の距離に位置)
コース長:4.655km コーナー数:16 標高:120m 高低差:30m
マシン:23号車 Motul Team RJN Nissan (NISSAN GT-R Nismo GT3)

2017ブランパンGT 耐久シリーズ最終戦 後方46位から見事な追い上げを見せ13位チェッカー!

スペイン・カタロニア自治区独立運動の影響が懸念される中、2017ブランパンGTシリーズエンデュランスカップ最終戦がスペイン東部カタルーニャ州バルセロナ近郊北東部に位置するカタロニアサーキットで開催された。このサーキットは高速から低速までバランスの取れたテクニカルなコースレイアウトと、温暖で安定した気候からテストコースとしても多用されている。タイヤに負荷がかかる高速右コーナーと低速からの右コーナーの立ち上がりが多い為、左リアタイヤのマネージメントが重要となっている。

1kmの長さを誇るホームストレートもカタロニアサーキットの特徴だが、今回は最終コーナー前のシケインを使用したコースレイアウトとなっている為、スリップストリームを使ったホームストレートでのオーバーテイクは容易ではない。レースフォーマットは3時間。3名のドライバーが各々、約1時間前後を走行し、3時間後のチェッカーを目指す。ルーティン通りにいけばピットインは2回。

エントリー台数は50台。千代勝正はこの最終戦にチームメイトのルーカス・オルドネス、アレックス・バンコムと共に挑んだ。




千代 勝正

レーシングドライバー千代勝正です。 2024年シーズンは#23 NISMO からSUPER GT GT500クラスに参戦します。 応援宜しくお願い致します!

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