ル・マン24時間レース
ル・マン24時間レース。
僕が初めてこのレースを見たのは、1998年。
当時、日産、トヨタ、メルセデス、ポルシェ、BMWなど、世界の自動車メーカーが激戦を繰り広げていたのが、ものすごく印象に残っています。
そして、ついにこの憧れの地に来ることが出来ました。
テストデーでは、サルテサーキットを実際に見て回りました。
有名なコーナーがいくつもありますが、
まずはダンロップシケインと、ダンロップブリッジ
ユノディエールに抜けるテルトルルージュ
ユノディエールのストレート、普段は公道として使われてます。
ミュルサンヌ
アルナージュ
一緒にコースを回って親切に説明してくれたドライバーのトミーさんと、ウルフィありがとう!
また、テストデーでは、ル・マンで走るマシンをすごい近くで見ることが出来ました!
まずは、我らがNISSAN ZEOD RC!
GT Academyのヤンも中が気になるみたい(笑)
今年復帰したポルシェ。
最近は、LMP2マシンも格好いいですね!
LMP2カー唯一のクローズドボディー、LIGIER。ハイノーズになっていて独特な形。
今回のル・マンでは活躍が目立ってました。
このマシンに乗ったGT Academyのヤンとマークは、序盤レースをリードしていましたが、終盤トラブルを抱えてクラス5位でした。
そしてみんな、この中が気になるみたいです(笑)
ちなみに中はこうなってます(¬_¬)
風の流し方は完全にフォーミュラーと一緒ですね!
レースの内容は、前半はトヨタがポールポジションからリードを広げて圧勝かと思われましたが、朝方にまさかのトラブルでストップ。
代わってトップに立ったのは、久々の復帰のポルシェでしたが、やはりこちらもトラブルに泣き、最後の最後は、虎視眈々と走っていたアウディのワンツーで幕を閉じました。
ル・マン24時間レースを間近で見て思ったのは、本当に簡単には勝たせてもらえない難しいレースということ。
だからこそ、このレースで優勝することが自動車メーカーにとっても、ドライバーにとっても、大きな名誉なんですね。
特に表彰台の光景は、圧巻でした。
いつかこの表彰台のてっぺんに登りたいです。
また今回は、日産の#eatsleepRACErepeatキャンペーンでサーキット中が、日産一色になってました!
ピット上のケーブルカメラに乗ったGTRもビュンビュン走ってました(笑)
最後に、今回特別に空の上からル・マンのコースを2周させてもらいました!
ヘリコプターに乗るのはもちろん初めてだったので、乗る前はすこしだけ怖かったですが、
乗ってみたら、すごい綺麗な景色と、サーキットとレーシングカーがミニチュアの様に見えて、
すごく貴重な体験でした!
何より今回は、憧れのル・マンを生で見る事が出来て、またさらにル・マンへの思いが強くなりました。
いつか絶対にドライバーとして挑戦したいレースです。